七味五悦三会の旅

ハンデと共に楽しく生きる夫婦の旅ログ。

2019-08-01から1ヶ月間の記事一覧

うどんは麺料理ではない、スイーツだ!(一部の意見です)

これは「米苔目」と呼ばれるライスヌードル。米とタピオカでできた太麺です。タピオカが入っているのでコシが強く、食感はビーフンというよりも冷凍うどんに似ています。ブツブツと切れてしまうライスヌードルのイメージではありません。 どこからどう見ても…

辛辣なクチコミを書く人々、クチコミを気にする人々

クチコミを読まれる方も多いと思います。行こうとした店の点数がとても低いことを知ったら、ちょっと立ち止まってしまいますし点数が低い理由を知りたくなると思います。 Googleマップには自店舗に寄せられた匿名のクチコミに対して、店主が個々に返信する事…

"残念な嘉義"の10日間を振り返る ②

のつづきです。 嘉義市の名物とされているのが、この火鷄飯。火鷄というのは七面鳥のことで、街のあちこちに火鷄飯を看板にした店があります。 この火鷄飯も街をあげて盛り上げていこうという感じではなく、各店がそれぞれ頑張っている様子。他にも香菇肉羹…

"残念な嘉義"の10日間を振り返る①

嘉義市は人口27万人程度。嘉義県の中に直轄市として嘉義市があります。従って嘉義県の県庁所在地は嘉義市ではありません。元々ここに住む人々は先住民族の平埔族、そしてかつて福建省漳州から来た客家人を中心にした人々ですが、歴史とともに漢人と同化が進…

旅行費?生活費?旅行中の金銭感覚。

海外旅行に出かけると、つい財布のひもが緩んで無駄遣いしてしまう人は多いと思います。旅行慣れしていない両親や知人と一緒に旅行すると、なんだか貧乏旅行に付き合わせて申し訳ない気持ちと同時に、その金遣いに驚きます。 お金を使い切って帰りたい気持ち…

「何もしない」と感じる罪悪感

1日中寝て過ごしたりして、何もせずに1日を終えると感じる罪悪感。「今日は(も)、何も出来なかった」時に感じる虚無感。 この感覚、台湾でも感じます。何かしてないとダメな気分になります。もちろん日本でも。でも実はマレーシアでは感じません。 なにが違…

地雷のお茶「香片」に気をつけろ!

「香片」というお茶があります。いわゆるジャスミン茶のことで、中国語発音でシャンピン。沖縄の「さんぴん茶」は台湾のシャンピンから来た言葉です。中国広東省や香港などでも広く飲まれるポピュラーなお茶です。 しかしこの香片、残念ながらお茶としての地…

快適な長期滞在の鍵は旨い飯屋にある!

自宅でもそうですけど、安くて美味い店が一件あるだけで、生活というものは充実感が増すと思っています。 2、3日の滞在なら正直どこでもいいですが、1ヶ月単位での滞在となると話は別。ホテルから5分圏内に美味い店がないと、だんだん苦痛になってきますね。…

今!ココで!が大事、台湾街中に見るキャッチコピー。

「現打」という文字が書かれた屋台や飲食店を街の至る所でみかけます。現打は「現に今ココで作っています」という意味で使われる言葉。言葉自体は食べ物以外にも使えますが、飲食関係で使われることが圧倒的に多いですね。 「現打果汁」は搾りたてジュースと…

お土産は台湾から送ろう!國際e小包(ePacket)のススメ

台湾から日本に向けて荷物を送る場合、これまでは国際小包かEMSしかありませんでしたが、2019年6月から新たに國際e小包(ePacket)という大変便利なものができました。 國際e小包(以下ePacket)は国際郵便規格で日本郵政にも同じサービスがあります。従来の国際…

台鉄、自強号での移動について

台湾鉄道のうち特急の一等列車にあたるのが自強号です。西岸は新幹線が通っていますが、駅が不便な場所にあるので、台鉄を利用する人も多いと思います。 自強号にはスーツケース置き場がありません。最後列の座席を指定(49/50/51/52)すると、座席後部が割と…

復刻?「シャッター押してください!」

昔はよくありましたよね、通りすがりの人にカメラを渡して代わりにシャッターを押してもらったり、逆に頼まれたり。 そんなちょっとした旅の思い出も、カメラがスマホに取って変わられ大型液晶がついてファインダーを覗かなくて済むようになってから、すっか…

ドリンクショップの定番「多多」

台湾にはコンビニの数より多い多種多様のドリンクショップがあり、各店が激しい競争を繰り広げています。複数の店舗が軒を連ねているところもあり(8店舗並んでる事も)、台湾の人々はそれぞれお気に入りドリンクショップを持っています。 そんなドリンクショ…