「何もしない」と感じる罪悪感
1日中寝て過ごしたりして、何もせずに1日を終えると感じる罪悪感。「今日は(も)、何も出来なかった」時に感じる虚無感。
この感覚、台湾でも感じます。何かしてないとダメな気分になります。もちろん日本でも。でも実はマレーシアでは感じません。
なにが違うんでしょう?ちょっと考えました。日本人は忙しい。台湾人も忙しい。でもマレーシア人は常に6割くらい頑張ってる、そんなイメージ。
どこにでもある普通の公園に行って、そこに何もしていない人はいるでしょうか?マレーシアはそんな人達に溢れていますが、日本も台湾にもそんな人は見かけません。
自分勝手な言い草かもしれませんが、世の中の空気感が「何もしないのはダメ」という感覚にさせてしまうのかもしれません。
ひとりひとりが頑張りすぎないようにすれば、きっと必死でなければならない空気感は無くなる気がします。日本人も台湾人も100%で常に走り続けています。ここはひとつ、マレーシア人を見習って60%くらいで、どうかひとつ如何でしょう?