台湾の公共交通機関を満喫?
台湾に渡ってから最初の数日間は訳あって台北の萬華に滞在しました。桃園国際空港から台北まではMRT(地下鉄)が開通し、台北市内へのアクセスはかなりよくなりましたね。
台北市内に出るにはMRTを使うのが普通かと思いますが、ちょうどラッシュにぶつかる事と、台北站での乗り換えにどれだけ歩くのかわからなかったので、台北站を避けて台湾鉄道(在来線)の萬華站に直接行く方法をとりました。
まず、桃園国際空港からMRTに乗って高鐡桃園站(新幹線)へ。日本もそうですが、新幹線の駅って不便な場所にあるよね。
桃園站から板橋站へ、新幹線でひと駅。京都→新大阪くらいの距離感です。運賃は自由席で125元、約435円。MRTで台北まで行くのと余り変わりません。
台湾新幹線や長距離バスは比較的空いている時間帯には切符がディスカウントされる仕組みになっています。
板橋站から萬華站までは台湾鉄道でひと駅、15元、約53円。電化されていない区間があるのでディーゼル車が多いです。懐かしい気分になります。
台北から台中までは長距離バスで移動。桃園国際空港から300元、約1050円。ちょっと値上がりした?
台湾の長距離バスは座席が広くて快適。USB充電ができて無料Wi-Fiもあり、座席の液晶で映画やドラマま見れます。最近はちょっと老朽化が目立つけど、チープな座席ではないので、乗り心地は抜群。あと、最近は余り寒くない。